運営理念(事業計画)


「利用者・地域・組合員が主体的にかかわり運営していく

 

町ぐるみの子育て支援の拠点づくりを協同労働で!」

 

   ●広く一般児童のための健全な遊び指導

児童館に遊びに来れば何でも話せる職員や友だちの存在があり、安心してくつろぎ、気軽に遊べる子どもの居場所をつくります。

日常の友だちとのかかわりの中で、「子どもたちの話をじっくり聞くこと」「言葉で気持ちを伝える」ことを重視します。自分の気持ちを言葉にする習慣をつけ、児童館での過ごし方も友だちや職員と会話しながら自分自身で見つけていく力を育てます。

また、子どもたち自身が生活や活動の主体者となって、新しいルールを作りながら、遊びを展開する楽しさを実感できるように援助します。自分で「今日は何して遊ぼうか」と考えたくなる魅力的な遊具・教材を提供しつつ、子どもたち自身に遊びを作り出す力を身につけます。利用者が過ごしやすく、安全確保に配慮した時間・空間の設定、動線を念頭に入れた「動」「静」のスペース等の環境づくりをします。

●児童館運営でたいせつにしたいこと

①遊びによる子どもの育成

子どもが遊びによって心身の健康を増進し、知的・社会的能力を高め、情緒をゆたかにするよう援助すること。子どもが自ら遊びを作り出したり遊びを選択したりすることを大切にすること。

②子どもの居場所の提供

子どもが安全に安心して過ごせる居場所となるため、自己効力感や自己肯定感が醸成できるような環境づくりに努めるとともに、子どもの自発的な活動を 尊重し、必要に応じて援助を行うこと。中・高校生世代も利用できる施設であることから、実際に利用可能な環境づくりに努めること。

③子どもが意見を述べる場の提供

子どもの意見が尊重されるように努めること。児童館の活動や地域の行事に子どもが参加して自由に意見を述べることができるようにすること。子どもの話 し合いの場を計画的に設け、自分たちで活動を作り上げることができるように援助すること。

④配慮を必要とする子どもへの対応

障害の有無にかかわらず子ども同士がお互いに協力できるよう活動内容や環境について配慮すること。家庭や友人関係等に悩みや課題を抱える子どもへ の対応、不適切な養育等や虐待が疑われる場合、子どもに福祉的な課題があると判断した場合には、関係機関等との連携により、適切な支援を行うこと。 障害のある子どもの利用に当たっては、合理的配慮に努めること。

⑤子育て支援の実施

子どもと保護者が自由に交流できる場を提供し交流を促進すること。乳幼児を対象とした活動の実施や、乳幼児と中・高校生世代等との触れ合い体験の取組を推進すること。地域の子育て支援の包括的な相談窓口としての役割を果たすこと。

⑥地域の健全育成の環境づくり

児童館活動に関する理解や協力が得られるよう努めること。地域全体で健全育成を進める環境づくりに努めること。児童館がない地域に出向いたりして、遊びや児童館で行う文化的活動等の体験の機会を提供するように努めること。

⑦ボランティア等の育成と活動支援

子どもが児童館や地域社会で自発的に活動できるように支援すること。中・高校生世代、大学生等を対象としたボランティアの育成や職場体験、施設実習の受け入れなどに努めること。

⑧放課後児童クラブ(学童クラブ)の実施と連携 

児童館で放課後児童クラブを実施する場合には、「放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準」及び「放課後児童クラブ運営指針」に基づいて行うよう努めること。